第44回定演(2008.12.27.SAT)パンフより抜粋
「HMC用語辞典」と気になる記事がありました。
この世代の秘密が明らかに・・・
今までHMCで流行った名言・名句を集めてみましたエロ・グロ・宗教絡み、または単純にページの都合でカットせざるを得なかった(「HMC」とか)が多少ございますが、あらかじめご了承ください 編集担当:P
【あ】
アドレスプリーズ:
現3男部員Hによる名言。新入部員時代に、彼が同級生に対し使用した言葉であり、
その後語り継がれることになる数々の伝説の幕開けとなった言葉である
アミノ:
今はなき飯田橋郵便局の向かいにあった定食屋。
その悲愴感漂う店内では価格こそリーズナブルながら
曰く名状しがたい味のする料理が楽しめたが、惜しまれつつも閉店、
現在その場所は小洒落たバーになっている。
イケメン:
本来は美男子を指す言葉であるが、
HMCではむしろ3男部員Hを指す固有名詞として定着している。
眉目秀麗・博学才英、人生相談からムチャ振りまで
あらゆる仕事をこなす、彼こそが真のイケメンである。
一高さん:
本学付属校、法政一高出身者に対し
我々が持つイメージを集約し、記号化した架空の存在。
我々は彼らをある意味とても尊敬している。
1女サミット:
ある代の女子がその最初の合宿中に行った代表者会談。
その第一回の議題は「1男について」であったらしい。
うまえもん:
ロングセラーの駄菓子「うまい棒」のイメージキャラクターに
3男部員Sが独自の解釈を加え誕生したキャラクター。
その姿は辛うじて原形を留めているものの実に醜悪である。
大きなメンチカツパン:
山崎製パンのボリューム感たっぷりの惣菜パン。
かつて3男部員Sが「サプライズ企画」と称して、演奏会のプレゼント
として全学年男子からこのパンを贈られるという
惨劇に見舞われたことがある。
大原マジック:
注文した譜面が送られてきた際、
そこに書かれてあったテンポが総譜とパート譜で悉く異なっていたという状態。
そのマジックによって、合宿のトップ練の際のコンダクター部屋
に漂う緊張感が最高潮に達したらしい
お茶会:
合宿において毎日の最後の合奏が終わった後に催される会。
病的なまでにこれを愛する人たちがいる。
親にもらった体ですから:
新入部員Sが新歓コンパの際、酒を断るために発した名言。
今後、多くの者にさまざまな場面で引用される事になると思われる。
【か】
カムイズム:
4男部員Mの行動パターンから生まれた一種の思想体系。
その内容は、本人と共に行動すればすぐにご理解いただけるであろう。
その後継者は今のところはいない
ガラシヤ:細川忠興の妻、ガラシヤの怨念で、
鈴木静一の曲と共に現れる。
以前この曲を扱った際、現3男部員に様々な恐怖が襲い掛かった。
しかしながら、彼女の正体は我々の心に潜む闇そのものである。
儀式:
強化合宿中セロパート部屋で行われる儀式。その目的は「絶対神セロ神を召喚し、
難しい曲を弾けるようにしてもらう」というもので、
要するに「酩酊状態で練習して何となく弾けた気分になる」というもの。
'07年度の合宿では、この儀式に失敗、
誤って悪魔を呼び出してしまったのはあまりにも有名。
グランドキボンヌ:
4男部員Tによるもの。本人は「グランドシャコンヌ」に引っ掛けているつもりらしい。
Tはこれを楽しいそうに連呼することによって、積極的に周囲の失笑を買っていた。
劇場版はクソ:
某恋愛シミュレーションゲームをこよなく愛する4男部員Tが
その映画版について述べた名言。へえ。
公開処刑:
合奏練習で、パートで弾いているのが一人になってしまうこと。
パートメンバーの欠席により結果的にそうなる場合と
指揮者の意思に反した者への見せしめに行われる場合とがある。
後者は特に極刑として知られている。
心のプレパラート:
プレパラートに使われる、カバーガラスの様に脆く、
壊れやすい心。ワレモノ注意。
小僧:
自分のやりたい事しかやっていないのに、
どういう訳か全て自分の思い通りに事が運んでしまう者。
稀にこういう人種がいるから困ったものである。
この男、ノリノリである:
「それにしてもこの男、ノリノリである」。
3男部員Sによる、某バラエティー番組のナレーションに由来する言葉。
別名”福田殺し”その番組の数だけ、この手の名言が存在する。
【さ】
3男ネットワーク:
3男部員をつなぐネットワーク。
ある情報が3男部員の誰かの耳に入ると、あっという間にそれが
3男部員全員に広まっていることから、恐怖をもってそう名づけられた。
しかしながら実際に情報を流しているのはほとんどがSとKの二名である。
死ねばいい:
4男部員Nによるもの。主に謝罪の意を表すために自分自身に対し用いる。
彼が最上級生となってしまったために最近はこの手の
台詞が聞けなくなってしまったのは実にさみしい。
翔かアニキと呼んでください:
2男部員Aがいつぞやの自己紹介の際、
発した言葉。まあ、元気があっていいのではないかですか。
スターウォーズ:
ルーカスとスピルバーグによるSF大作。
4男部員Mにこれを語らせると大変な事にになるらしい。
そう言ってくれると嬉しい:
4男部員Mによる名言。後輩の「インディージョーンズの最新作が面白い」との発言に
対し上のような言葉を述べた。あなたはルーカスフィルムの人ですか?
総武線の会:
HMCの内部組織。41期OBのH(G)氏により設立された、
総武線沿線の者のための組織。
皆でマリカーとか焼肉パーティーとかするらしい。
楽しそうですね。
そぉい!:
気合。シンプルながら使いこなすには相当の熟練が必要。
以前、3男部員Hがファミレスの店内に響きわたる大声で
これをやってしまった事は、彼の心の傷として今なお生々しく残っている
【た】
楽しそうですね:
あるお方によるお言葉。詳細は僕には一切ワカリマセン。
ガタガタブルブル((((+A+;))))ガタガタブルブル
たまごボーロ:
幼児用の駄菓子。投げたり、口でキャッチしたり、
時には貨幣として用いられる
ちゃんちゃんこ:
2女部員Sが、合宿中に4男部員Nが着ていた半纏を
この様に揶揄した。N本人対して直接連呼しても大丈夫なところが
フェアリーマジックだよね。
中二病:
主に思春期に見られる、熱中的かつ幼稚な思想・価値観・
行動を皮肉った言葉。大学生にもなって、未だ引きずっている
所が致命的。
でんでんライス:
HMCのドラパートに代々伝わる至高のメニュー。
現伝承者Sは調味料を従来の5~10倍に増やした
「スンスンライス」を開発、その伝統を完全に破壊した。
トヨケン:
お待たせしました。我らがトヨケン先輩である。
彼の約80%はポケモンで出来ており、好きなものはツインテール。
我々が彼について知っているのはそれくらい。
・・・・・・あと、マンドリンを弾く。
【な】
名前を言ってはいけないあの人:
まあ、何事も経験ってことだよね。詳細は僕には訊かないで下さい。
なんで俺ばっかり!:
かの有名な「早川語録」の第一弾。3男部員Hが様々なネタを振られ続けた挙句、
発したのがこの台詞。他にも「俺達じゃないの、俺なの!」
等があるが、H本人がこれら台詞を実際に言ったことは一度もない。
【は】
PFC:
HMCの架空の内部組織、「プリンファンクラブ」の略。
プリン原理主義団体であり、プリン法廷において
「プリン窃盗罪」および「勝手にプッチン罪」を厳しく断罪し、
被告人に「15年のプッチン行為禁止」の刑を言い渡した。
フェアリー:
2女部員Sの通り名。彼女が吉野家でただ一人ポテトサラダを単品で
注文したのはあまりにも有名。まさに現代の妖精。
また、彼女を主人公にした飛び出す絵本「朝霧物語」が作られた
ベヒーモス:
4男部員Nが高校時代、友人につけたあだ名。
しかし、N本人はその事をすっかり忘れ、後にそのあだ名が定着したときに
「ベヒーモスは酷すぎるのではないか」と発言したらしい。
この様に、真の「悪」とは無自覚の下に行われるものである。
飽食の時代:
「まさに飽食の時代」。3男部員Sが合宿中の残飯に対して言った言葉である。
しかし、後に様々な場面で濫用され、
結局何を表わす言葉なのかわからなくなってしまった。
僕が怖いんですか?:
2男部員Hが先輩に対し放ったとされる迷言。
当然ながら本人はこの様な台詞を吐いた事は一度して無いが
モノマネされるうちに元のキャラが崩壊してしまうのは
HMCではよくある事である
ポケモンセンター:
浜松町にある施設。T先輩はここで心とゲームソフトのケアをするらしい。
「そのままパソコンにあずけられてしまえばいい」と、ある人は思ったそうな。
ポップコーンを作るサークルだと思っていました:
3男部員Sによる、彼の最初の演奏会の打ち上げの席での名言。
彼は何をしにHMCに入ったのだろう
【ま】
まげ:
HMCにおいて、各代一人にのみ継承が許される秘奥義「ビール瓶まげ」。
聞くところによると、腕の力よりもむしろ”頭”を使って行うらしい。
抹茶会:
HMCの内部組織(いくつあるんだよ)。
毎年、抹茶のシーズンになると活動を始める。
どうして女の子ってこうも抹茶が好きなんですかね。
マンドリン:
イタリアの楽器。それ以上の事が知りたければググッたらいいと思う
【や】
ヤマイチ:
4男部員Tのバイト先であるスーパーマーケット。
夜練は無くていい:
3男部員Uによる名言。
合宿における練習スタイルの聖域なき構造改革を目指した
Uであったが、当然却下された。ていうか眠いだけだろ。
【わ】
ワインは文化です。:
某2女部員が「お酒なんて飲めない、か弱いキャラ」
を演じつつワインを飲むために作り上げた詭弁。あまりの痛々しさのため、
これ以上のコメントは控えさせていただきます
・・・・・これはまた我ながらひどいものが出来ましたね。
あまりにもひどいものはカットしたはずなのですが、それでもなお、このひどさ。
まあ、ウィットとエスプリ精神に富んだ皆様なら、
こんなものは一笑に付してくださると信じておりますが、
これ以上やると本気で怒れられそうなので、
この辺でやめておきましょう。
僕もこれですっかり心のデトックスができました。
今までの心の濁った僕にはアリーヴェルチして、これからは「清純派マンドチェリスト」として再出発しようとおもいます。
・・・・・・それにしてもこの男、ノリノリである。